1990年より渡仏し、南フランスの四つ星ホテル「ルデュロス」をはじめフランスで3年間に渡り料理の研鑽を積む。帰国後、1993年代官山タブローズのスーシェフを経て、1998年白金ステラートオープンとともにシェフに就任。
その後2000年レストランJを表参道にオーナーシェフとしてオープン。日本の伝統的な食材や歴史や文化を探求しながら自身の料理に落とし込み発信する事でオープンからまもなく注目を集め高い評価を得る。2017年西麻布にA zur et MASAUEKIに移転オープンし現在に至る。

素材そのものに寄り添い日本の優れた食材に魂を込めフランス料理の技法で調理する
「和魂洋才」をコンセプトに織りなすMASA sキュイジーヌは新たな境地を切り拓き重奏的味わいの料理を創り出している。

2016年世界料理学会イン有田や函館にてスピーカーとしての登壇や、TV出演や雑誌掲載多数。